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箴言とは

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なあ、ひよこ。

箴言(しんげん)」て言葉知ってるか?

 

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うん、知ってるよ。

 

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どんな意味にゃんだ?

俺の予想では「信仰心の強いゲンさん、ヤバくない?」の略かなーと思ってんだけど。

 

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は? なに言ってんの?

信仰心て何?

ゲンさんて大工の源さんのこと言ってんの?

 

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違う違う、信者の源さんだよ。

 

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は!? 信者の源さん!?

なんか危険な香りがプンプンする肩書きなんだけど!

 

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そうにゃんだよ。

ある日、ゲンさんは怪しいカルト教団に入っちまってさ。

もうまさに「しんげん」て感じだよね。

あ、そうか、わかった!

「しんげん」て信者の源さんの略だったのか!

 

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いやいや、全然違うって。

 

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え、違うの?

じゃあ箴言(しんげん)」てどういう意味にゃん?

 

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箴言」ていうのはね、戒めの言葉とか、教訓の意味をもつ短い言葉のことを言うんだよ。

つまり格言のことだね。

 

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ほう、格言ねえ。

じゃあ、「失敗は成功のもと」みたいな言葉のことを言うのか。

 

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うん、そうだね。

 

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でもよ、箴言なんて言葉、どうやって使うんだ?

 

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うーん、例えばねえ・・・

誰かの話を聞いた時に、「ずいぶん箴言めいたことを言うね〜」とか、「どんな箴言よりも心に刺さったよ」とか、そんな使い方をするんじゃないかな。

 

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にゃるほど、そうやって使うのか。

だけど普段はあまり使うチャンスがなさそうだにゃ。

 

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だろうね。

小説とかなら出てきそうだけど。

 

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まあ、とにかく、「信者の源さん」の略じゃないってことがわかって良かったよ。

 

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どんなゲンさんなのか、ちょっと見てみたいけどね(笑)

 

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じゃあ、ひよこ。

またなんかあったら頼むにゃ!

 

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うん、気が向いたらね。

 

 

箴言(しんげん)】 

・戒めの言葉や教訓の意味をもつ短い言葉。

・格言。

・「信者の源さん」の略ではない。

 

 

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題材にしてほしい言葉があったら、コメントからリクエストしてくれにゃ!

 

のんのんびより すーぱーりぴーと 第1話(その2)

【002】

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翌朝。

姉の一穂がまだ寝ている頃、れんげは布団をキレイにたたんで、すでに起きていた。

後ろに写っている机は、おそらくれんげの机だと思うのだが、とても整理整頓されている。

そして布団のたたみ方といい、キレイ好きというか、きちんとした性格を持ち合わせていることが伺える。

それにしても、姉、いい感じの寝相の悪さである。

 

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洗面所。

水をジャーっと流しながら顔を洗うれんげ。

そこへもう一人の姉、ひかげがやってきた。

 

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「あれ? れんげ、もう起きてきたんだ」

そう聞かれたれんげはタオルで顔を拭きながら答えた。

 

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 「起きたのん」

なぜかランドセルを背負っているれんげ。

そこへすかさずひかげの指摘が入る。

 

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「なんでランドセル背負ってんの?」

見たままの感想を述べるひかげ。

ところで、ひかげの服に書いてある英文字。

『CHEER』と書いてあるのだが、英語が苦手な僕には意味がわからないので調べてみた。

 

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CHEERとは『歓声』という意味であるらしい。

まあ、外国人から見たら「プププ (笑) 君、大丈夫? その意味わかって着てんの?」みたいなのは結構あると思う。

 

というわけで、話を戻そう。

ひかげの「なぜランドセルを背負っているのか?」という問いに対して、「ふう」とひと息つきながらタオルを置くと、れんげはこう答えた。

 

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「ランドセルは背負うものなん! 頭にかぶるのはマナー違反なん!」

正論である。

確かにランドセルを頭にかぶっているような小学生は、たいていマナーとは程遠い場所にいる気がする。

そんなれんげの正論に、しかし、ひかげはすかさず反論した。

「そーいう意味じゃないから・・・」

 

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さて、身支度を終えたれんげたちは、食卓で朝食をとりはじめた。

手作り感あふれるいちごジャムである。

きっと愛情もたっぷりこもっているんだろうなあ。

そんなわけで、れんげとひかげが朝食をとっていると、タッタッタッタ足音が聞こえてきた。

 

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「行ってきまーす」

そう言いながら慌てて出かける一穂。

その姿を見たひかげは「あー、今日もギリギリだねえ・・・」 と言って、食パンにかじりついた。

 

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「うまっ! いちごたっぷり!」

と、感想を述べるひかげに対し、れんげはこんな情報を告げたのである。

「昨日ねぇねぇが作ってたジャムなん」

この情報を聞いたことで、ひかげのいちごジャムに対する美味さは倍増したことであろう。

なぜなら、姉の愛情がこもっていることを知ったからだ。

(そっか〜、姉ちゃんの愛情がこもってるジャムだったのか〜。なるほどな〜、うまいわけだ!)

そんなことを思っていたに違いない。

 

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「ごちそうさまでした!」

朝食を終えたれんげはそう言った。

この『ごちそうさまでした』というセリフ、偉いよね!

だって大人でもなかなか言わないでしょ。本当れんちょんを見習ってほしいものだよ。

てゆーか、僕自身も見習わなくちゃな。

そんなわけで、朝食を終えたれんげは「じゃあ言ってくるん!」と言い、椅子から降りると、それに対してひかげがこう言った。

 

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「行ってくるんて、どこへ?」

「小学校なん」

「入学式は明日だよ?」

そう言って、れんげに問いかけるひかげ。

その表情はまるで、

(おいおい、お嬢さん。なにを寝ぼけたことを言っているんだい? そんなんじゃ学校生活という荒波に、簡単に呑まれちまうぜ!)

そう言わんばかりのひかげであった。

しかし、れんげは寝ぼけてなどいない。

 

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「小学校へ通う練習なん!」

そう、れんげは準備を欠かさない女なのである。

 

 

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最後まで読んでくれてありがとにゃん!

よかったら、また遊びに来てにゃ〜!

 

のんのんびより すーぱーりぴーと 第1話(その1)

【001】

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冬の寒さがやわらぎ、ようやく春の暖かさがやってきた入学式の少し前の日のこと。

宮内れんげ新たな物語が今始まろうとしていた。

 

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 年季の入った立派な家。そう、ここが彼女の住む自宅である。

玄関先にたぬきの置物っぽいものがあるが、そば屋などでよく見かける人も少なくないだろう。あのとぼけた感じの表情が、しかし逆に怖いと感じてしまうのは僕だけなのだろうか?

 

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居間にやってきたれんげは、すかさずテーブルの上に置いてあるピカピカのランドセルを発見。

さりげなく付いているハートのアクセサリーにも当然目がいった。 

 

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「おおおお〜〜〜!」

(ピカピカのランドセルを発見してしまったのん! しかもこの控えめに付いているハート型のアクセサリーが、いっそこのランドセルを輝かせてるん。そう、これはまるで赤い宝石なのんな!)

と、言わんばかりの表情を見せるれんげ。

 

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 「ピカピカだねえ」

そう言ったのはれんげの姉である宮内ひかげだった。

 「おばあちゃんが買ってくれたんだって」

眠そうな表情をしている一番上の姉宮内一穂がそう言うと、

「私のときは姉ちゃんのお下がりだったのになあ・・・」

(まったく、おばあちゃんは私をなんだと思ってんだ!? あれか? 疎ましいのか? 私が可愛すぎるから嫉妬してるのか? きっとそうだ! うん、そうに違いない)

そんな表情を浮かべるひかげであった。

 

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「お〜・・・」

(これがうちのランドセル・・・、ここからうちの新たな物語が始まるのんな)

そんなことを今にも言いだしそうな表情でランドセルを手に取ったれんげ。

そんなれんげに対して、姉の一穂が言った。

 

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「あっちの姿見で見てきたら」

あいかわらず眠そうな表情である。

ところでさっきから気になっていたのだが、後ろに映っている本棚。あれって結構な数の本だよね? おそらく100冊くらいはあるんじゃないのかな?

ということは、この宮内家には中々の読書家がいる、ということなのではないだろうか?

そして、その読書家が一体誰なのかが気になるところなのだが・・・。

まあ、それはさておき。

 

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 「うん」と一言いうと、姿見のあるあっちの部屋へと向かって、れんげは走り出した。

その姿はさながら希望に満ちた少女そのものだった。

 

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 姿見、つまり全身がうつる大きな鏡の前に到着すると、正面、横、斜め、といった様々な角度から己の姿を確認するれんげ。

人生で初めてランドセルを背負った自分の姿に、思わず「お〜」という言葉を口に出していた。

(これがうちなのん? まるで別人のようなんな)

きっと、そんなことを思っていたに違いない。

 

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(これでうちも大人の仲間入りなんな。今日からこの赤いランドセルいろんなもんを背負ってうちは生きていくのん!)

そんなこと思いながら鏡の前に立っていたれんげは、「はっ!」と何かを思い立ったようにこの場を後にするのであった。

 

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 居間で一穂とひかげがまったりしていると、玄関の戸が開くガラガラっという音が聞こえた。

お茶を飲んでいた一穂は「ん?」と反応したが、その表情はあいかわらず眠そうである。

「れんげー、どこ行くのー?」

と、質問を投げかけるひかげ。

ところで、ひかげの後ろ姿というのも中々乙なもである。特に髪の毛先のほどよい感じがグッドだ。

 

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「お散歩なん!」

一言そういうと、れんげは玄関の戸をガラガラっと閉めて外へと向かった。

この『散歩』『お散歩』というあたり、いい具合に子供感が出ている。

 

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外へ出たれんげは、おばあちゃんが買ってくれた赤いランドセル主人公としての大きな責任を背負って歩き出した。

 

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 それにしても自然豊かないい所である。

こんな所でのんびり暮らせたらいいなあ、なんて思ったりするのだが、実際はお店とかも少なくやっぱ不便なことも多いのかな?

でも今の時代、通販でいろんなものが買えるわけだし、ものがなくて不便ということはなさそうな気がする。

そもそも今の時代、ものがありすぎて逆に困る、なんてこともあるわけで。

 

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 (ここがうちの村。のんびりのどかな所です)

と、れんげの心の声が語りかける。

一体誰に語りかけているのだろうか?

やっぱ視聴者かな?

それとも、れんちょんにしか見えない何者かに語りかけているのだろうか?

 

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(この春からうちは、村でたったひとりの・・・)

と、引き続きれんげの心の声。

 

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そして、れんげは「はっはっはっは」と息を荒くしながら走り出し、土手を登り始めた。

確かに子供のころって、意味もなくフェンスをよじ登ってみたり、あらゆる所を登ろうとしたものだよね。

いや、意味はあったのかもしれない。子供なりに。

そんなわけで、土手を登り終えたれんげは「はあ〜」とひと息つき、そして振り返ってこう言った。

 

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 「ピカピカの一年生になるん!」

ドヤ顔である。

 

 

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続きはこちら

shinkaron.hatenablog.com

 

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最後まで読んでくれてありがとにゃん!

よかったら、また遊びに来てにゃ〜!

 

【ドラゴンボール超】第81話をみんなで鑑賞してみた(前編)

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第81話「潰しのベルガモVS孫悟空!青天井の強さはどっちだ!?」が始まるにゃん!

 

 

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うーん・・・どっちの方が強いのだろうか? 主人公の彼は確かに強い。だが対戦相手の実力が未知数だからなぁ。うーん・・・

 

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君は考えすぎなんじゃないかな。そんなんじゃモテないよ

 

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私は男も女もどっちもイケるわよ! てゆーか、あたな凄くタイプ

 

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そして僕はベギラマを唱えた

 

 

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負けたら宇宙ごと消滅とは・・・

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なんと恐ろし戦いだ

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おい、俺たちだけ逃げちゃわねぇ?

 

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逃げたいのは私のほうよ・・・

 

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何かイヤなことでもあったのか? もしかしたら俺の筋肉で解決できるかもしれん

 

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君さ、なんでも筋肉で解決できると思ったら大間違いだよ。世の中には体脂肪でしか解決できないことだってあるんだからさ

 

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ねぇ、ハニー、聞いておくれよ。僕は今、君と踊りたい気分なんだ

 

 

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全ての神々よ、聞けー!

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俺はトリオ・デ・デンジャーズ長男、潰しのベルガモ

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全王様に人間レベルが一番低いと言われた、第9宇宙の戦士だ!

 

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うちの飼い犬に似てるなぁ

 

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 アタシ、あなたの飼い犬に興味あるわ。もちろん、あなたにもね

 

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じゃーん! 私の飼い犬よ。可愛いでしょ!

 

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あら、なかなか可愛いじゃない。だったら特別に、私の飼い犬も紹介してあげるわ。ほら、元気でしょ? せーの、ガオー!

 

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悪いことは言わない。今すぐ逃げるんだ

 

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それな

 

 

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だが、この男は最下位の俺たち第9宇宙より、はるかにレベルが低い!

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オラがか?

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フン・・・

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こいつのバカな願いがなけりゃ、俺たちは平和でいられた! こいつは何も考えていねえ、大バカ野郎だ!

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なっ!? オメー、そりゃちょっと言い過ぎだぞ!

 

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だいたい合ってるにゃん

 

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プリティーな子猫ちゃんだね。猫バスのコスプレもよくお似合いだ。ところで、さつきちゃんとメイちゃんは元気にしてるのかな?

 

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ひゃっはー! 以外とメイちゃんの方が将来美人になったりしてな!

 

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僕はラピュタに出てくるシータ派かな。魔女宅のキキも捨てがたいがね

 

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てめーら、いい加減にしやがれ! 千尋が一番に決まってんだよ! さもねーと神隠しに遭わせるぞコルァ! ああん!?

 

 

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黙れ、悪魔め!

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貴様は俺たち全宇宙の敵だ!

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だから、この俺がぶっ潰す!

 

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主人公の彼、とうとう悪魔扱いされてしまったわね・・・

 

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そんなことより、どうだい? 今夜、僕とデートしないかい? 君みたいな美しい女性は見たことがないよ

 

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あなた、私にも同じようなこと言ってたわよね・・・つまり、手当たり次第ってことかしら・・・あまり女をなめないで!

 

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落ち着いて。所詮オトコなんてそんなものよ。花の蜜を求めるミツバチのような生き物なの

 

 

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全王様

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俺がこの男を倒したその時は、どうか敗れた宇宙の消滅は無しにしてくれ

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う〜ん・・・

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悟空さん憎しのムードが高まってきましたね

 

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早速、潰しにかかってきたな

 

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潰すってそういう意味なのにゃん?

 

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ネコちゃん、世の中はキミが思っているよりもずっと厳しく、残酷な世界なんだよ

 

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そして、美しくもある

 

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なの?

 

 

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あの男が余計なことを・・・

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あっちゃー。もう完全に彼、悪者だねぇ

 

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やめてくれ、何も聞きたくない! 私は悪者なんかじゃない! 私のせいじゃないんだ! 仕方がなかったんだよ!

 

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おい、おっちゃん! 別にあんたのことをワルモノって言ってるわけじゃないんだぜ。それとも何かやっちまったのか?

  

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イヒヒヒヒ! 笑わせるんじゃないよ! おなか出ているじゃないか。イヒヒヒヒ! 冷えちゃうよ

 

 

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もう決めちゃったのね

うん、決めちゃったのね

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でも君、さっきの話いいよ

いいよね

 

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可愛らしい双子ちゃんね

 

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お前の持ってるリンゴ美味そうだな

 

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おい、死神! 俺と契約をしろ! 死神の目が必要な理由が、死神の目を使わなきゃならない理由が、俺にはあるんだ・・・さあ、俺にデスノートをよこせ!

 

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イヒヒヒヒ! 笑わせるんじゃないよ! 死神の目って・・・イヒヒヒヒ! どんだけ必死なんだよ

 

 

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では、第9宇宙勝利のあかつきには、敗れた宇宙が消滅するというルールは撤回となります

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なんとぉぉ!

 

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ワンちゃんのおかげでチャンスが生まれたわね。まさに『ワンチャンス』だわ

 

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はっはー! 冗談は髪型だけにしてもらえるかしら?

 

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君、歯は白くてキレイなのに、心の中はドス黒いな。せっかくの美人が台無しだぞ

 

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あんたこそ人のことが言えんのかい? 俺にはどうも信用ならねーなぁ・・・あんた、裏で良からぬことを企んでるだろ?

 

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・・・キミさぁ、ロン毛の頃の江口洋介に似てるよね。てゆーか、人相の悪い江口洋介だよね

 

 

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では第3試合、はじめ!

 

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いよいよ始まったわね。どっちが勝つのか予想がつかないわ

 

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そして僕らの恋もこれから始まることは否めない。君と僕が歩んでいく未来も、今の僕らには予想がつくはずもないんだ

 

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ホント馬鹿よね、男って・・・

 

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そんなバカがいなけりゃ、しかし世界は面白くならないだろ? つまり、バカが世界を救う・・・俺はそう信じているけどな

 

 

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なっ!

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うあああ!

 

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「うあああ」じゃないわよ、まったく・・・ちょっとアンタ! しっかりしなさいよ、主人公なんでしょ?

 

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いや、僕は主人公なんかじゃあないよ。確かにキミには僕が主人公に見えるのかもしれない・・・だけど所詮、僕は脇役さ

 

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あっはー! なーに弱気なことを言っているんだ。お前さんは十分主人公の素質を兼ね備えているよ。そもそも人ってのは、それぞれが自分の人生の主人公じゃないか!

 

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ねぇ、それって私にもなれるってこと? こんな私でもなれるってこと? 私がなりたいのはヒロインなんだけど・・・こんな私なんだけれど・・・なれるのかしら?

 

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無理だよ! 無理無理! なれるはずがないじゃないか

 

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ねぇ、坊や・・・やる前から無理だとか決めつけるもんじゃないわ。やってみなくちゃ分からないことって、世の中にはたくさんあるものよ・・・覚えておきなさい、坊や

 

 

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打ってこい!

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俺様が潰しのベルガモと呼ばれるわけを、教えてやるわ!

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ノーガード!?

悟空さん相手に、無謀な・・・

 

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ノーガードフルチン戦法じゃな

 

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ねぇ、おじいさん。くだらないこと言わないでもらえるかしら?

 

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いいぞ、爺さん! もっと言っちまえ!

 

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ちょっと! じいさんを焚きつけようとするのヤメてよね! 平気で放送禁止用語とか言い出しそうで恐いわ

 

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私は聞いてみたいわね。おじいちゃんの放送禁止用語とやらを・・・

 

 

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はあーりゃああー!

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ふあーりゃあ! だだだだだだだだだだだ!

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ぬあああああ・・・

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んんん〜・・・

 

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すごい拳の跡ね・・・犬の彼は大丈夫なのかしら?

 

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大丈夫なのかしらだと!? 大丈夫なワケがないだろ! 俺が今どんな状況に陥っているのか知ってるか? 知るワケないよな・・・だったらもう俺のことは放っておいてくれ!

 

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なぁ、相談に乗ってやろうか? なんか知らないけど、ピンチなんだって? こう見えても俺さ、ヒーローやってますから

 

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ヒーローだって!? それは僕でもなれますか?

 

 

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あっ!

大きくなった!?

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るあああ!

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ふあああ!

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ぐあああ!

 

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わんちゃんが巨大化してしまったね

 

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ところで、さっきのヒーローの件なのだが、もし僕にもなれるとして、それは免許制なのかな? そしてそれは、どのくらい難しいものなのだろうか? てゆーか、平均点は何点くらいですか?

 

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ヒーロー、ヒーローってさ、さっきから君しちゅこいよ。なりたきゃ勝手になりなちゃいって

 

 

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見たか第7宇宙! 潰しのベルガモは相手からくらった攻撃を自分の力に変え、倍の力でカウンターできる戦士よ!

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その強さ、まさに天井知らず!

 

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天井知らずの強さって・・・このワンちゃん、もしかして最強にして最恐なんじゃないの?

 

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いいえ、きっと最狂にして最凶なのよ。ところでお姉さん、そのペロペロキャンディー私にも1つ貰えないかしら? できればイチゴメロン味がいいわね

 

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だったらウチは、バナナキムチ味でいいよ! え!? そんな味聞いた事ないって? はっはー! そりゃそうでしょ! だって、今ウチが考えたデタラメなんだから

 

 

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天井知らずかぁ・・・フフフフ

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そんな奴と戦ってみたかった!

 

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彼、とってもチャレンジャーね。私こういうチャレンジ精神のある人、嫌いじゃないわ

 

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チャレンジ精神のあるチンパンジーはどうかな? オイラさ、お前みたいな巨乳の娘っ子が好きなんだよ

 

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おい、猿野郎! おこがましいぞ! 貴様のようなチンパンジーの出る幕はないんだよ

 

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おい、人間野郎! 俺らとやろうってのか? ああん!? マジで猿の惑星にしちまうぞ!

 

 

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はああああああ!

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てぃやああああ!

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うぐううはっ!

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でぃやっ! ふあっ! だあっ!

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たああーりゃあああ!

 

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その攻撃は逆効果なんじゃないのか?

 

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おいおい、お前こそ逆効果なんじゃないのか? 狙いが何なのかは知らんが、そんなヘボメイクに明るい未来は無いぞ!

 

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くふふ。お前が言うなよ

 

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キミもね

 

 

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ぐううああああああ・・・

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ぬああああああ!

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おーっきいー!

おっきいねぇ!

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ぬふふふふっはっはっはー

 

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ワンちゃんがさらに大きくなったね。主人公の彼に勝ち目はあるのかな?

 

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どうかしらね、私にも分からないわ・・・ねぇ、もし良ければ、どちらが勝つのかを語りながら、一緒にディナーでもどうかしら?

 

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ディナーだったら私と行かない? 彼女なんかより、きっと私の方があなたを喜ばせてあげられるわ

 

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フン、甘いわね。彼を一番喜ばせられるのは、この私よ!

 

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ちょっとあなた達、抜け駆けは許さないわよ。それとも私の黒魔法を味わいたいのかしらね? ファイガ? ブリザガ? サンダガ? それともアルテマがいいかしら? さぁ、どれを味わいたいの? ポイズンも捨てがたいわね

 

 

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はあー!

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逃げ回るだけか! 無理もねえ。俺を強くするばかりだからな!

 

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この犬すごいね! これはもう犬の勝利で決まりだろ

 

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だが、勝利を確信した時が一番危ないんだよ。「よし、今夜はイケるだろう!」なんて思っていると、突然逃げられたりフラれたりするんだ。まったく・・・女ってやつは難しい生き物だよ

 

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あなたがフラれたのは自分本位になってたからなんじゃないの? 女がどうこうとか言う前に、もっと他人への配慮を考えるべきなんじゃない?

 

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他人への配慮だと!? わかっているんだよ、そんなことは。だけどな、小娘! 自分本位にならなきゃならん時だって人生にはあるってもんだ

 

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まあまあ、皆さん落ち着いて。お身体に障りますよ

 

 

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すごいのね

押されてるのね、悟空

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へっへっへー

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笑っている?

父さん?

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ふっふ・・・

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 それでは、いったんCMだ

 

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え、なに? うん・・・彼が、Mr.タモリのモノマネをしてるって? いやいや、それはないでしょ!

 

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ちょっと、おいたん! 笑わせないでよ! Mr.ヤモリって・・・フフフ

 

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ヤモリじゃない、タモリ

 

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イヒヒヒヒ! 笑わせるんじゃないよ! あんたサルっぽいじゃないか。イヒヒヒヒ・・・鏡見てみなよ

 

 

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最後まで読んでくれてありがとにゃん!

よかったら、また遊びに来てにゃ〜!

 

踏襲(とうしゅう)とは【白猫ピヨ子】

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「ねえ聞いてよ、白猫ちゃん」

 

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「にゃん?」

 

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「昨日、見てしまったのん」

 

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「にゃ? オバケでも見ちまったのか?」

 

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「違うん! ウチが見たのはオッサンなのん」

 

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「お産? 元気にゃ赤ちゃんでも生まれたのか?」

 

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「違うのん! お産じゃなくて、オッサンなのん! まったく白猫ちゃん、聞く気ないのんな」

 

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「まあ怒るにゃって・・・で? オッサンがどうしたにゃん?」

 

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「腕を組んで歩いてたのん」

 

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「にゃん?」

 

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「まるで恋人のようにオッサン同士が腕を組んで歩いていたのん」

 

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「それは、オッサンぽい女の人じゃにゃくてか?」

 

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「違うん。50代後半くらいのいかにもオッサンて感じのオッサンだったのん。ていうか、オッサンぽい女の人ってどんな奴なん?」

 

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「にゃるほど、いかにもオッサンらしいオッサンかあ・・・」

 

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「そうなのん。そのオッサンらしさ溢れるオッサン同士が、恋人同士のように腕を組んで歩いてたのんな」

 

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「ひょっとすると、その同士ってのは実は『同志』なんじゃにゃいのか?」

  

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「いや、意味がわからないんですが・・・」

 

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「そうか・・・にしても、キモい光景を見ちまったもんだにゃあ」

 

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「え? キモい? 何を言ってるのん?」

 

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「にゃんだ? 俺は今、変なことを言ったのか?」

 

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「キモいって何? あんなに可愛くて、愛くるしくて、微笑ましい光景のどこがキモいのん? キモい要素なんてどこにもないのんな」

 

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「えっと・・・可愛かったんだ」

 

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「そうなん! ウチはオッサン同士が腕を組んで歩いてる光景に癒されたのんなあ!」

 

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「そっか、まあ癒されたんなら結果的には良かったんじゃにゃいか?・・・ところで、ひよこ」

 

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「どうしたん?」

 

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「踏襲って言葉は知ってるか?」

 

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「知ってるのん」

 

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「どんな意味にゃんだ?」

 

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「先人のやり方や説をそのまま受け継ぐって意味なのん」

 

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「ほう、受け継ぐねえ・・・じゃあ伝言ゲームみたいなもんか」

 

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「え、伝言ゲーム?」

 

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「だって受け継ぐってことは伝言ゲームみたいにゃもんだろ。ま、伝言ゲームの場合途中から少しずつズレてっちゃうけどにゃ」

 

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「踏襲の場合も少しずつズレは生じる気がするけどね」

 

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「まあとにかく、踏襲ってのは『そのまま受け継ぐ』って意味なんだにゃ」

 

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「そうなん」

 

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「じゃあ例えば、『親の才能を受け継いでいる』って言葉に踏襲を使う場合は、『親の才能を踏襲している』ににゃるってわけだ』

 

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「だと思うん。ま、生物なんて踏襲によって作られているみたいなものだからね」

 

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「踏襲によって作られている? にゃんだそれ?」

 

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「例えば、ウチらはフライドチキンや野菜を食べて生きているん。でもそれって色んな命を頂いて生きているってことだよね。つまり、生物ってのは色んな命を受け継いでいる、色んな命を踏襲している、ってことだと思うのんな」

 

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「にゃんだかよくわからねーが・・・まあとにかく踏襲の意味は理解できたのにゃ。それにしても、ひよこ。お前はニャンでも知ってるにゃあ」

 

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「ニャンでもは知らないん、知ってることだけなのん」

 

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「・・・ん〜、やっぱどっかで聞いたことあるようなセリフだにゃあ?」

 

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「いやいや、気のせいだって」

 

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「そうかにゃあ? でもまあ、お前が言うならきっとそうなんだろうにゃ」

 

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「じゃあウチはYouTubeが見たいから、もう行くのんな」

 

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YouTube!? お前そんにゃの見てんのか?」

 

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「うん。瀬戸弘司ってユーチューバーに最近ハマってるのん」

 

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「へえ〜、そうにゃんだあ」

 

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「じゃあ、もう行くのんな」

 

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「おう、またにゃ!」

 

 

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「シェアしてくれるとめっちゃ励みになるにゃん」

 

件(くだん)とは【白猫ピヨ子】

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「なあ、ひよこ」

 

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「ん?」

 

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「この辺りで、めっちゃ愉快なインド人を見にゃかったか?」

 

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「はあ? どんな奴なのん、それ」

 

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「とにかくめっちゃ愉快な奴だにゃん」

 

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「インド映画の踊ってる人みたいな感じなん?」

 

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「そうにゃ。そんな感じにゃん」

 

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マハラジャ的な感じ?」

 

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「そうにゃ。マハラジャ的な感じにゃん。ちゅーか、マハラジャってどういう意味にゃんだ?」

 

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「さあ・・・知らないん」

 

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「あれ? お前はニャンでも知ってるじゃにゃかったのか?」

 

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「いや、だから、ニャンでもは知らないのん。知ってることだけなん」

 

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「そうか・・・じゃあ、件(くだん)て言葉は知ってるか?」

 

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「知ってるのん」

 

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「どんな意味にゃんだ? 今俺が読んでる本に『件の手品師』って言葉があるんだが、それってどういう意味なのかにゃあと思ってにゃ」

 

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「簡単に言うと、『例の』って意味なのん」

 

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「例の?」

 

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「お互いの共通認識になっている事柄を話題にするときに使われる言い回しで、さっきの『件の手品師』だったら『例の手品師』って意味になるのんな」

 

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「にゃっはー、そうだったのかあ! ちゅーことは、『例の場所』だったら『件の場所』、『例の事件』だったら『件の事件』ってことか」

 

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「そういうことになるのんな」

 

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「でもよ、『例の件』ていう言葉があったとして『件の件』にしたらややこしくにゃいか? 口で言うならまだしも、文字にするとややこしくにゃいか? にゃんてゆーか・・・『山本山』みたいな感じにならにゃいか?」

 

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「上から読んでも下から読んでも同じ、みたいな感じなん? まあその時は『例の件』でいいんじゃないのん?」

 

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「そっか、そうだよにゃ」

 

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「要は共通認識のある情報を一言で伝えるためのものなのん。つまり『件の手品師』の『件の』の中には『先日話題に上がったあの金遣いの荒い女たらしの』という感じの情報が詰まっているかもしれない、ということなんな」

 

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「へえ〜、にゃるほどねえ〜。しかしひよこ。お前はニャンでも知ってるにゃあ」

 

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「ニャンでもは知らないん、知ってることだけなのん」

 

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「・・・やっぱりそのセリフ、どっかで聞いたことあると思うんだが」

 

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「きっと気のせいなん」

 

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「そうかにゃあ? でもまあ、お前が言うならきっとそうなんだろうにゃ」

 

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「じゃあウチはフライドチキンパーティーに呼ばれてるから、もう行くのんな。それじゃ!」

 

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「え!? それってヤバくにゃいか!? それってお前がフライドチキンにされるためのパーティーなんじゃにゃいのか!? ちゅーか、百歩譲ったとしても、それは共食いパーティーにしかならないんじゃにゃいのか!?」

 

 

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「シェアしてくれるとめっちゃ励みになるにゃん」

 

もといとは【白猫ピヨ子】

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「ねえねえ、白猫ちゃん」

 

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「にゃんだ?」

 

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「セブンのたまごロールって食べたことあるん?」

  

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「たまごロール?」

 

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「うん。正式名称はたぶん違うと思うんだけど、ホットドッグみたいなパンに大量のたまごが詰まってる食べ物なのん」

 

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「で? それがどうしたにゃ?」

 

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「めっちゃ美味いのん! 2日に1回くらいは食べてるん」

  

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「へえー。まあどうでもいいが、それは共食いみたいにゃもんなんじゃにゃいのか?」

 

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「・・・・・・」

  

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「ところでひよこ、もといって言葉知ってるかにゃ?」

  

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「と、共食い!?」

 

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「違う! もとい、にゃ。ちゅーか、めちゃくちゃ動揺してるじゃにゃいか」

  

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「ああ、もといね。知ってるのん」

  

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「どういう意味にゃんだ?」

 

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「言い間違えた言葉を訂正するときに使う言葉なのん」

  

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「言い間違えた言葉を訂正?」

  

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「漢字で書くと『元い』なんだけど、元へ戻る、元に戻る、言い間違いを元に戻す、という意味で『もとい』なわけなのん」

  

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「にゃるほど・・・じゃあ今俺が読んでる本に『神の力、もとい、死神の力が宿っている』という文章があるんだが、これは『死神の力』と言おうとしたのに『神の力』と言い間違えてしまった。だからその間違いを訂正するために『もとい』という言葉を使った。ということだにゃ?」

 

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「まあそんな感じなのん。ちなみに、その文章をもっとわかりやすく言うと『神の力、じゃなくて、死神の力が宿っている』になるのんな。つまり『もとい』という言葉を使う奴はカッコつけてるだけなのん」

 

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「にゃるほどにゃあ。それにしてもひよこ。お前はニャンでも知ってるにゃあ」

 

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「ニャンでもは知らないん、知ってることだけなのん」

 

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「ん〜・・・やっぱそのセリフ、どっかで聞いたことある気がするのにゃ」

  

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「きっと気のせいなん」

 

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「そうかにゃあ? でもまあ、お前が言うならきっとそうにゃんだろうにゃ」

 

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「じゃあウチはナルトが見たいから、ここらでドロンするのん」

  

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「ドロン!? その言葉久しぶりに聞いたにゃ」

  

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「それでは!」

 

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「おう、サンキューにゃ」

 

  

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